- INTERVIEW

会社をより盛り上げたいと全員が思い、発言をするこの環境は他にはない

佐々木 いづみ HR事業 戦略室 室長

現在の仕事内容を教えてください

現在、企業と学生を繋ぐHR事業を行っております。その中で、セクションは3つ程に分かれておりまして私は2か所に携わっています。1つは、学生のキャリア支援。ただ企業を紹介して「とりあえず説明会にいってらっしゃい」とするのではなく1時間という時間の中でまず学生の人となりを知り、【どんな人になりたいのか】【どんなことが好きなのか】と思いを汲み取り、《したい》×《できる》を掛け合わせたbestな企業様を紹介しています。

もう1つは、企業の課題解決支援。新卒を採用したいと考えている企業様の叶えたいことに向けて伴走するお仕事をしています。その中にも、新規開拓と既存企業フォローのお仕事が存在します。私はただの物売り営業がとても嫌いです。例えば「新卒採用していますか。何人欲しいですか。弊社のサービスはいくらです」といった感じです。こんな営業であれば人はいりません。この営業であればNET上に値段とサービス内容を記載するだけで良いと思います。

《営業の意味・価値は何か》と考えると企業様へ理想や夢をヒアリングし個社に合わせた提案をたくさんすることだと思うのです。日々、企業様と密なコンタクトを取りながら一緒に理想へ近づくための伴走をしています。

やりがいを教えてください。

《人生に寄り添えること》これに尽きると考えています。と言っても人生を例えば80年間としてみたとき、ほんの一瞬のできごとかもしれません。

しかし、就活は人生の大きなターニングPOINTの一つであると考えます。学生から社会人になるステップアップの機会を一緒に考える。私はとても責任がある素敵な仕事だと思っています。だからこそ、弊社のサービスはただ企業様と学生を引き合わせるということをだけを仕事にしておりません。面談の中で、「なんでだろう?」と深堀りをし自分では気づいていない「良さ」を引き出し「どうする?」を一緒に考えます。学生からもらった言葉で嬉しかったことは「佐々木さんが担当で良かったです。」「こういう風に考えたことがなかったので新たな発見でした。」「今まで意外と自分を知らなかったんだなということに気づきました。自分を引き出してくれて、今まで受けてきたことのない企業を受けてみて、自分のやりたいことが見つかりました。」たくさんあります。その分、企業様からも頂く嬉しい言葉「素敵な学生に出会うことができました。」「課題が解決しました。」「担当してくださったからこそ、良い結果がでました。」たくさんあります。

自分のプライベートの時間より学生との連絡を大切にするくらい全力で応援しています。それを楽しいと思って働いています。ユナイテッドウィルの支援方法《寄り添う》これがあるからこそ仕事にやりがいを感じることができています。

ユナイテッドウィルの誇れるところ

たくさんあるので悩みますが…まず1つ目は「家族であること」だと思います。私はこの事業部内で、唯一の転職メンバーです。しかも年齢も一番上。普通そんな人が入ってきたら、絶対やりにくいと思います。しかし、そんな私をみんな温かく迎えてくれました。自分の仕事で忙しいのに丁寧に仕事を教えてくれてフォローもしてくれました。こんな温かい会社ってあるのかなと思っています。

2つ目は「意見が反映されること」だと思います。私は、元々は大手広告会社にいました。そこは年功序列ではないので、比較的意見を言える環境ではありましたが、反映されるかと言われるとあくまでも支店の中でのみ。会社全体の方向性を変えられる発言権はメンバー全員にもちろんありません。この会社に入ってまず驚いたことが、事業内容もメンバーの意見が反映されること。またその意見も、社長がフランクでメンバーもアットホームでまるで家族のような環境だからこそ言いやすいこと。会社をより盛り上げたいと全員が思っていて発言をするこの環境は他にはない素敵なことだと思います。

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